リセション入りとはならない?既に底入れを見せている!?

戦略・戦術

リセッション入りへの動き

米国がインフレを抑えるために
政策金利引き上げを実行中です
インフレが抑制されるまで実行する
という、強い意思が感じ取れる金融政策
たぶんですが、インフレが抑制されたと判断されるまで
米国の金利は上昇して行くと言うことなんでしょう

金利の上昇は景気悪化へのはじめの一歩
米国はテクニカルリセッション状態ですが
本格的なリセッション入りとなるのも時間の問題のようで
痛みを伴うインフレ抑制策が実行されているという事なんでしょう

相場とお化けは寂しい方に出る

ここまでの話は、誰でも言っていることであり
TVを観ていないので分からないのですが
TVでも言っていることだと思います

ですが、あなたはこんな格言を聞いたことがありますか?
相場とお化けは寂しい方に出る

そして、こんな格言もあります
人の行く裏に道あり花の山

みんなで思っている方向に
果たして相場が出てくるのか?
そんな疑問が湧いてきます

単純に考えても、大底は総弱気になった時でしょうから
みんなが弱気になったときに一緒に弱気になっていては負けますし
だからと言って、常に逆らっていれば
精神的にも資金的にも続かないのが相場でしょう

既に転換をしているのかも知れない

そんなときには
テクニカルに頼ることがベターだと考えています
客観的に数字に出てくるわけですから
決断は遅くなりますが
思惑よりも明確に対応が出来ると思われます

【出処 TradingView

見ておきたいのはNYダウ日足になります
綺麗なダブルボトムを描いております

あなたにはこのチャートを見て売り叩くだけの勇気がありますか?
個人的には材料がなんであろうと
買い相場の形が出来上がったチャートは
素直に買っておく方が無難であるという考え方を持ち合わせています

もちろん、NYダウ日足チャートだけで
世界の景気の底入れを言い切ることなど出来ませんが
少なくともNYダウ日足は売れない銘柄となっていることが
確認できるのでしょう

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