世界はインフレ、日本はデフレ
欧米ではインフレに苦しんでおり
利上げを必死に行っている状況です
日本はインフレには程遠くの状態で
デフレからの脱却に必死の模様で
利上げなど夢のまた夢の経済状態
経済動向を見る上での一つの指標となる日経平均株価
今回は日経平均株価のチャートを観て行きたいと
買われ過ぎ
日経平均株価日足のチャートです
右肩上がりの上昇トレンドを見せているようで
このチャートを見る限り「強い」という事になるのでしょう
何時までも何処までも
一方的に上昇トレンドを形成していれば
非常にありがたい相場ではあるのですが
チャートを観る上での一つの指標となる相対力指数
これが08/17に71.81となっています
数字がいくらになっても問題はないのでしょうが
70を超えてくると買われ過ぎの領域と言われています
買われ過ぎだということは
買い玉を逃げておきたいところ
売りの指標ではありません
ちょっと詳しい方になると
「相対力指数70オーバーで売り」
と、考える方が多々見受けられるのですが
個人的には「買われ過ぎの局面」が必ずしも
「売りの局面」に直結してこないと考えています
あくまでも買われ過ぎは買われ過ぎまでで
売りの指標ではないという捉え方
上記のチャートを観ても
上昇トレンドを崩したという形ではなく
上昇トレンドの中で買われ過ぎの領域に到達をしてきたとチャート
そもそもの話として
そもそもの話として
弱い状況下において「買われ過ぎ」の状態になることは
殆どないと思われ
強い相場だから「買われ過ぎ」の状況を作り出すのでしょう
強い状況で弱気になるというのも
流れに逆らうだけであり
あまり得策ではないと思われます
相場観は自由
もちろん、08/17の高値29222.77円が
天井となる可能性はありますので
売りを全否定しているわけではなく
個人的な見解として「買われ過ぎ」であると言っているだけ
相場観は自由ですので
他人に強要されること無く
思ったままのポジションを取ることが良いと思います
ただ、確率の問題で
相場の流れに逆らって良い思いをする確率と
悪い思いをする確率で
どちらが高いのか?って話だけ
日経平均株価に触れている動画になりますので
よかったら御覧下さい
あくまでも一つの参考程度までにしておいて頂けると助かります
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