パリティ
1ユーロ=1ドル
昨今叫ばれておりますが「パリティ」というやつ
「パリティ」とは「等価」という意味のようで
ズバリ「1ユーロ=1ドル」だということ
ぶっちゃけた話、「だからどうしたの?」
そんな話ではあるかと
関係があるのは輸出入の仕事をしていたり
相場をヤッていたりと
大多数の方にはあまり関係のない話
それでも、関係のある方々にとっては
大きな話であって
今後の展開は非常に気になるところ
今回はユーロ/ドルのチャートを見ながら少し考えてみたいと
あくまでも私見であって、絶対ではありませんから
参考程度にお願い致しますし
最終的な判断はご自身でお願い致しますm(_ _)m
と、いうハズレたときの言い訳も済んだので本題に(笑)
ユーロ/ドル検証
まずはユーロ/ドルの日足を見ておきたいと
ざっくりとですがこんなチャートです
ユーロ安ドルだけの流れのようです
ようは、この流れが終了するのか?
それともまだまだ続くのか?
と、いうことです
結論を申し上げてしまいますと
「まだ続くのでは?」
と、今のチャートを見ています
「全値押しからの反発」というパターンはあると思われますが
まだ「全値押しで止まる」というチャートが完成していない
そんな風に見ています
大体の場合、「止まり目で止まって反発をする」というのが大方の流れ
パリティは止まり目ではあるのでしょうが
確実に下抜けをしているのが現状
チャート上の理由
チャートが全てではないでしょうし
いつ何時、要人発言等で動き出すのか?が分からないのも相場
そんな相場ですから
「下げ止まり」の可能性を否定できやしませんが
現時点のチャートでは「肯定」もできないというところ
チャート上の理由を簡単に挙げておきますと
1.安値が更新している
2.終値安値も更新している
こんなところが挙げられるかと思います
現状のチャートは下降トレンドの真っ只中
そんな印象ではあります
これまで「パリティ」が支持線的な役割を果たしてきたと思いますが
下に抜けてしまった以上、今度は「抵抗として機能する」のでは?
分からないですけどね
分からないですが、少なくとも買い相場のチャートになっているわけではない
そのようには見ています
強い形のチャートとなってから買っても
遅くないのではないでしょうか?
「売りは売ってから考えろ、買いは3日待て」
という言葉もありますから
慌てなくても良いのではないでしょうか?
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