お盆中でも遠慮なく動くドル円

為替

怒涛の値動き

怒涛の円安劇を見せつけられ
07/14高値139.18円まで拝見させられたドル円も
08/02安値130.40円までの調整を入れた恰好
半月あまりで8.78円のドル安円高ですから
ドル円の値動きの凄まじさを見せつけられている状況

分析

この8.78円のドル安円高ではありますが
08/08高値135.57円までの戻りは
この下げに対する0.618の戻りですから
良い戻りを入れた恰好のよう

相対力指数を見ても73.89から30.22まで下落
そこから50.19までの調整的な戻りを入れた恰好ですので
このまま円高の形で安値を更新というパターンもあるのかも知れません

個人的に注目をしているのは
52日線に13日線の下に潜っている実線
そして、実線に叩かれている恰好の遅行線

ようは、遅行線が実線とのゴールデンクロスを見せてこないと
ここからの上昇局面と申し上げるには相応しくない
のでは?
と、言う事

短期的なドル高円安はこの値動きですから今後も頻繁に行われるのでしょが
日足レベルにおいての上昇局面の一つの目安として
遅行線と実線の関係には注目をしておきたいチャート

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