トレンドの転換も?
『悪い円安』という訳の分からないワードが流行っていましたが
151円どころから円高となっている昨今ではありますが
『良い円高』というワードが聞こえてこないのは何故?
円安が何故「悪い」のか?
良い面はなかったのか?
考えたことはありますか?
相場で利益をあげるためだけならば
関係ないことでしょうから
どうでもいいと言えばどうでもいい話で
人々に強い印象を与えるためのワードだったという事だけなのかも知れません
長期的な観点からドル円相場を眺めると
トレンドの転換も意識をする必要があるようなチャートにも見えます
高値を出してから3連続陰線の形
いい形ではなくこのまま下値を試し続けることも考えておきたいチャート
「流石にこれだけ下がれば、下げ止まるのでは?」
そんな思惑も働くような状況かとも思いますが
月足を見る限り
下値を探ることには警戒必要だと感じています
週足レベルでは下げ止まりの形?
上から崩れてきた形の中で
下げ止まりの形を見せてくるのは
時間軸を具体的にしてきたチャートから
1時間足が買い相場の形に変化をしないと
4時間足に買い相場の形を見せてこないことは当然のことだと思いますが
月足が崩れ気味の形を見せている現状では
週足の形が気になるところ
週足を見せられても高値から下げているだけのチャートであり
強い形のチャートには映らない状況のよう
週足の形を見れば
単純に下降トレンドを作り上げているようですから
「何処で下げ止まりを見せてくる?」
と、そんなところを探りたくなるようなチャート
ついでですから日足まで時間軸を落とし込んで見ておきますが
日足ですら下降トレンドを形成しているまでの状況のよう
強気での対応が難しいような感じのするドル円
相場なんていつトレンドの転換をしてくるのかなど分かりませんが
ドル円のチャートの形をあまり強い形を見せているようには映らず
ドル安円高の方向に向かっているように見えてしまいます
もし、転換をしてくると言うことになれば
月足のチャートではなく日足のチャートから改善して行くのでしょうから
この辺りに注目をしていると良いのではないでしょうか?
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